こかめが失ったもの : 両親が失ったもの
私は不登校になって失ったものより得たものの方が多いので、不登校になったことを後悔してません。
しかし、両親の事を考えると一途に「不登校になって良かった」とは言えないんです。
母は、PTAのお茶会に参加した事がありません。
授業参観にもあまり参加できませんでした。
父は、私をフリースクールに行かせることにより本来なら無いはずの通学費がかかりました。金銭面でも負担をかけていました。
申し訳ないですし、感謝もしてます。
私が「学校休みたい」と言ったとき、両親も困惑した事でしょう。(両親は不登校が浸透していない時代に学生してました)
それなのに、私を許してくれた事はすごいなと思います。
今、不登校の子供を育ててる親御さんは大変だと思います。お疲れ様です。
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